ThermoWoodの特長


欧州最大手総合林産企業であるストゥーラエンソとフィンフォレスト(共にフィンランド)はThermoWood Handbookを共著しサーモウッドの実験結果を公開し普及につとめています。また、2001年4月入手サンプル、2002年1月輸入(船積みは2001年11月)したサーモウッドを基にサーモウッドの特長を記載します。

1. 化学薬品を使用していないエコロジーな高耐久性木材。

2. 原材料となる樹種は限定なし。針葉樹でも広葉樹でも処理可能。

3. 原材料50mmまでは材の中央まで処理可能。
特記すべきは、腐りやすい白太(辺材)も赤身(心材)同様に高耐久となる。

4. 平衡含水率は原材料木材の平衡含水率の約半分となる。加工処理後の含水率は約8%である(全乾後、加湿し含水率8%とする)。

5. このため、寸法安定性は良く収縮膨張率は原材料木材の約半分となる。
北欧針葉樹(REDWOOD、WHITEWOOD)では、一般加温温度210℃でチーク同等の収縮率となる。

6. 樹脂(ヤニ)は除去される。

7. その他:切削製向上、接着性良し、塗装性良し

2001年4月入手サンプルを自宅(千葉市)の西日のあたる屋外に1年6ヶ月放置した結果(REDWOOD 加温210℃のThermoWood):
1.カビの発生無し、曲がり反り無し、干割れ無しであった。
2.変色は通常木材同等(無塗装)。

2002年1月DEVANしたThermoWoodの不良率:殆どゼロ
但し、ThermoWoodの不良率ゼロを保障するものではない。
輸入したThermoWoodの詳細:
REDWOOD 加温210℃ 38mmx89mm、38x140mm、90mmx90mm(3PLY) S4SEE


ウッドデッキの温もり(アーサーティンバー)